友人たちの艤装方法を参考にしてつくりました。

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プロペルやホビーの場合、魚探と足が引っ掛からないようにしておく必要があります。
 
Garmin echomap 55の時はプロペルで足が引っ掛かっていたので、スコッティのミニ・アジャスタブル・エクステンダーで外に出して使っていましたが、ぐらぐらしてカヤックに負荷がかかることが不満でした。
 
そして、今回echomap74 にしたことで、さらに幅が広く、そして重くなるため、ミニ・アジャスタブル・エクステンダーに不安があります。

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高強度5mm厚のポリカーボネート板を必要なサイズにカットしてスコッティパーツと魚探の土台をずらすことで、足に掛からないようにしたうえで、安定性も確保しました。
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また、今回振動子が大きなものに変更となりました。
 
従来のスコッティトランスデューサ―アームでは、振動子接続部分の素材が小さく薄いため、離着岸時の持ち上げで強度上の不安を感じました。
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そこで、こちらにも5mm厚のポリカーボネート板を利用して補強しました。トランスデューサアームの方は、まだ実戦投入していないものの、自宅での試験では問題ない感じだったので、実運用で問題がないか確認する予定です。

【kayak55.comコメント】 
艤装魂投稿、ありがとうございます。

近年、ガーミンのサイドビュー付きモデルなど魚探が大型化してきていますよね。
魚探本体も大きく、振動子もどんどん大きくなっていく傾向があります。

手漕ぎのカヤックだと足の間にドンと魚探本体をおけるカヤックもありますが、魚探をサイドに置く足漕ぎカヤックでは大型化してくるとぐらぐらになってきますよね。

特にABS艇はぐらぐらするごとに本体へのきしみがちょっと気になるトコロ。

こういった魚探自体の土台、振動子アームの補強は今後ますます必要性が高まってくる艤装テクニックだと思います!

カヤックフィッシングはやはりまだまだマイナーな趣味・・・メーカーが専用のマウントなどを作ってくるのはそうとう難しいと思います。必然的に自作の必要性が出てきます。

おそらく多くの方がこういう艤装になっていくのではないかと思います。
参考になる艤装のご紹介、ありがとうございます!!