kayak55.com艤装魂

皆様のカヤックの艤装、方法を紹介するコーナーです!既存の艤装パーツを活用するもよし。別ジャンルの部材を活用するもよし。オリジナルで1から作成するもよし。艇ごとにその艇ならではの艤装もあれば、艇は違えども流用できるメソッドもあり、艇は同じでも釣りも変われば艤装も変わる…是非皆様の艤装魂を紹介して頂ければと思います。ご投稿はinfo@kayak55.comまで、件名「艤装魂」にてハンドルネーム、コメントを添えてお送りください。ご投稿頂いて採用された方には…「艤装魂」オリジナルステッカーをプレゼント!

ハンドルネームtaka】さん
 
【タイトル】予備パドルの分割

【コメント】
今までニモ2+1で予備パドルを外側にバンジーコードで固定してましたが波が刺さってバランスを崩す事があると聞いたので分割し後方に固定する事にしました。
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25.4φの単管パイプがグリグリ素手でねじ込みジャストフィットしました!(一応エポキシボンドで接着しました)
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プッシュスナップピンの穴を開けて取り付け。 
注:左右パドルの向きに合わせて穴あけ。
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『施工前』
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『施工後』 
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【kayak55コメント】 
いつもご投稿いただき、本当にありがとうございます。

確かに、ワンピースパドルをパドルホルダーでサイドにとりけていると荒れてくると波を拾ってしまってリスクになるケースがあると思います。

それを見事に解消する改造、さすがです。

パイプの径など、とても参考になりました。

改造後の収まり、一人乗り時にもしもパドル流出などがあった時も座ったまますっと取り出すことができ、パドリングの妨げにもならず、スペアパドル設置位置として完璧だと思います。

さすがです!
 

ハンドルネーム【taka】さん

【タイトル】
魚探、レイルブレイザロッドホルダー一体化

【コメント】
既存のニモ2+1のスターポートだと一人で乗る時は位置が遠かったのとシンプルに艤装したかったので一体化させました。
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スコッティでやられてる方が多いみたいですが、自分の持ってるレイルブレイザでなんとか出来ないかと試行錯誤した結果・・・

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材料70mmのM6ボルトと家にあったシリコン?のスペーサーのみで完成。

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畳めばこういう状態になりコンパクトに仕舞えます。また、ロッドホルダーのノブが押せば簡単に取れます。
 
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これだとタンデムの時でもクルクル回して外すだけで簡単に独立して使用出来るのでお手軽です。 

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(最初にクルクル回してギュっと止まるところで六角ボルトの頭の位置の穴を調整して印を付けておけば外して次回取り付ける時は同じ角度で取り付けられます。)


【kayak55コメント】
takaさん、このたびは艤装魂投稿をいただき本当にありがとうございます。

今回の艤装、とても参考になりました。

これまで、弊社ではレイルブレイザのロッドホルダーをホンデックス魚探に取り付ける際はトレー側面にレイルブレイザ・サイドポートを取り付けていました。

ですが、ナットがトレー内側にどうしても出てしまうため、トレーに魚探本体を収納することができなくなるデメリットがありました。

今回のtakaさんの方式であればこれが完全に解消されます。

なによりも、ロッドホルダーのノブを貫通させて魚探のネジと一体化させるアイデア、これは思いつきもしませんでした。まさに目からウロコの艤装魂あふれるアイデアだと思います!

今回は素晴らしいアイデア、ありがとうございました。

【ハンドルネーム】fuku

【タイトル】スキマーの自作アウトリガー

【コメント】
初めて投稿させていただきます。いつも楽しく拝見させていただいています。

当方海のルアー、エサ、琵琶湖でのビワマス、バスなど節操なくカヤックの釣りを楽しんでおります。

10年前から釣りにターポン100を使用していたのですが、4年前に軽さに惹かれてスキマー116を購入。

パドリング中の不安定さは全く問題ないのですが、ターポンと比べると腰高感があり、釣った魚をクーラーに入れるため後ろを向いた瞬間のぐらつき等、停止時の不安定さを感じていました。

そこで停止時の安定性を上げるためのアウトリガーを作製してみました。

 一番こだわったのは、ボディに穴を開けないこと。そして安くて組立てが簡単でコンパクトに分解できることです。
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材料は写真のイレクターパイプとL型、T型、十字型ジョイント(メタル)、BMOジャパンのベースとアタッチメント(スコッティでも可)、ボート係留用フェンダー、ゴムシート、ボルト・ナット・エポキシ接着剤等です。
 
フェンダーとBMO以外は、ほとんどホームセンターで揃う材料です。
なおイレクターよりスペーシアの方が錆びにくいという情報もありますのでお好みで。
 
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まずフェンダーは写真のようにゴムシートを輪にしたものをBMOベースとボルトで固定してつなぎ、中にフェンダーを入れます。

空気を入れるタイプのフェンダーなので、入れてから膨らますだけで抜けません。

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BMOアタッチメントはイレクターのL字型ジョイントに入るように削って加工し、エポキシセメントで固定します。

ここはかなり負荷がかかるので念入りに。ここがサイドアームとフェンダーの連結部分になります。

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端にストッパー代わりにT型ジョイントを付けたメインポールは、艇のスカッパーホールを利用し、裏から差し込みます。
 
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そして六角レンチを使ってメタルジョイントで左右2本のサイドアームとしっかり固定します。ここはプラではなくメタルです。
 
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これにより分解としっかりとした固定が可能になります。

アームの高さは左右2本のつっかえ棒で決めます。

自分はT型ジョイントとサイドアームは接着剤で固定しますが、つっかえ棒とT型ジョイントは接着せず差し込むだけにしています。

そうすることで棒の長さを変えるだけでアームの高さを変えられます。

低すぎても高すぎてもダメなのでここは実際水の上で確認するのがいいでしょう。
またアームの長さの調整も必要でしょう。

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フェンダーはBMOベースの角度を変えて固定することもできるので、写真のように開いた角度で付ければガッツリ安定させることもできます。
もちろん水を受けると漕ぐのが大変ですが。

またメインポールやサイドアームに、様々なジョイントを利用してフラッグやロッド、プライヤー等のホルダーを取り付けるといった、プラスアルファの艤装も可能です。

このシステムで何度も海や琵琶湖に繰り出していますが、今のところバラバラになったり、艇が破損したりということはありません。

またスキマーでなくてもリアにスカッパーホールがある艇ならこのシステムで大体いけると思います。

そもそもBMOジャパンがカヤック用アウトリガーシステム自体を販売していたと思うのですが、艇の強度上の不安や穴開けが嫌でこのシステムに辿り着きました。

ただ荒れた海などではアウトリガー自体がパドリングの妨げになったりする場合もあると思いますので、やってみようと思われる方はあくまでも自己責任でお願いします。

PS
スキマーのカップホルダーは低くて役立たず過ぎなので、100均のコップにマジックテープを付けてホルダーにすると便利です。

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【kayak55コメント】 
このたびは艤装魂へのご投稿をいただき、ありがとうございます。

アウトリガーのような艇の推進に影響するものはfukuさんのおっしゃる通り「あくまでも自己責任」となり、ケースバイケースで考えていくアイテムだと思います。

シンプル

艇に穴を空けない

という点を考え抜いて作られた美しい造作だと思いました。

艇にがっちり固定しまうといざ荒れてしまってアウトリガーが逆に航行の妨げとなってしまった時に最悪脱落の判断をした時にも厳しくなると思いますが、このシステムならそれも可能かもしれないと思います。

海外のシットオンは重心が高いものが多いため、モデルによって、または釣りのスタイルによって(淡水でスタンディングしたい方など)にとっても参考になるアイデアではないかと思います。

あと・・・たしかにスキマーのドリンクホルダーはドリンクホルダーとしては機能せず、ルアーなどの小物置き場になりがちです。100均のコップのサイズとカラーのマッチングが素晴らしいです!

スキマーのようなABS素材やポリ艇とは違い接着が効くのも魅力、マジックテープ加工との相性もいいですよね。
 

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